メルカリしてますか?
初めて出品した黒のスニーカーが売れたのが2019年8月1日。あれから7年、メルカリはまだ継続中です。
メルカリとの出会い・・・同僚が休憩時間にメルカリの発送作業しているのを見てました。「えーそんなんも売れるの?」「そうだよ。なんでも売れるよ」なんてやり取りしてました。
自分が要らないものが売れてそれがお小遣いになるって素敵✨。いつのころからか同僚にお願いして出品してもらっていました。若い頃大量に購入したヴィトンやプラダのバッグたち。同僚にはお礼として売値の5パーセントお支払いしていました。

もう売れるブランドバッグもないなあとか会社に運ぶのも面倒だなあって思いはじめ、それなら自分でやってみるかと、メルカリ出品をはじめてみました。
メルカリでさかのぼれる記録は2020年以降の分だけなのですが、それでも売れた商品は600件以上、受け取った金額の合計は約100万円を超えています。特に2020年だけで234件手放して、約24万円分を手にしていました。2019年からの分を含めれば、実際はもっと多いはずです。

その100万はどうしたか?使いました笑。インプラント治療や差し歯をジルコニアにしたり、夫の歯の治療に充てたり。歯ばっかり😄
今ではメルカリをお仕事として商品を販売されている人もいるようですが、私の場合は今でも不用品の販売です。これだけの物が家から出ていったということは、それだけモノが家にあふれていたということです。
昔のわたし、とにかくごちゃごちゃ飾ってました。目に入って気に入ったモノ「かわいい〜」ってなんでも買ってましたね。今はもう昔のようになんでもは買わなくなりました。


自分がサラリーマンを辞めて収入が減った、からではなく、自分にとって、いるモノ・いらないモノがわかるようになったので、むやみやたらと購入することは無くなりましたね。
初めは不用品販売でお小遣いが欲しい!ではじめたメルカリですが、不用品が売れて嬉しいだけではなくて、余計なモノを購入しなくなった、ずいぶんスッキリした部屋で暮らすことができたと2重3重の喜びがありました。
「本当に必要なもの」の輪郭がはっきりしてくる


メルカリで商品を出品するときは、一つひとつの商品の写真を撮り、説明文を書き、値段をつける作業が必要です。案外手間がかかります。



AIに手伝ってもらって作業時間の短縮にはなりましたが、写真をわかりやすく撮るという作業は難しいですね。
金額にかかわらず販売額の10%はメルカリに手数料としてお支払いし、送料を差し引かれ残りが自分の手元に入ってきます。そこそこの金額で売れても送料がかかれば、手元に入ってくる分は少なくなりますし、送料がほとんどかからなければ案外手元に多く残ったわと感じることもあります。手間の割に利益がほぼないってことも多々あります。



でも私まだこれ使えるかなーって思うと捨てることができません。目についたものなんでも買うのに捨てられないからモノが増えるんですけどね。
出品作業を繰り返していくうちに、「なんでこんなもの買ったんだろう?」とか「これ本当にいるものだった?」「もう今までいったいどれだけ無駄なお金使ってきたんだ💦」なんて思うことが多くありました。昔のわたし、なんでも買ってた。何も考えずにただ買ってました。
最初は緊張しながらやり取りしていたメルカリもずいぶん慣れてきて、出品作業も順調で、するとクローゼットや棚に空きスペースができてきます。ギュウギュウだった場所に空間ができるって新鮮でした。
もっとスッキリさせたくてメルカリ出品作業がんばりましたね。家の中の空きスペースは増えてくるし、お金は入ってくるし、そしてわたし発送作業がとても好きだということに気づきました😆


家がスッキリしてきたんだからこのままスッキリを維持させたいなと思うようになりました。モノが多いとそれを収める棚が必要になりますよね。その棚も出品しました。売れました。もう可愛いモノを買ってもごちゃごちゃ飾る場所はありません。いつの頃からか、モノを買うという行為にも魅力を感じることが少なくなってきました。



以前のようになんでも買うことはなくなりましたね。会社を辞めた時点で収入は減っているので以前のように買えないという現状はありますが、買えないことに特にストレスはありません。
今は「これは必要なものか?」と一度立ち止まって考えるクセがついたと思います。モノの置き場所を考えて買うようになったのかもしれません。
そして、家の不用品を売って得た収益は、たまに美味しいものを食べに行くために使っています。なんとなく増えていく物にお金を使うのではなく、自分が本当に満たされる使い方にお金を回せるようになった——これもメルカリを続けてきて得られた、大きな変化だと思っています。
限りあるお金を、意味のある使い方に


家がスッキリするのは、メルカリを始めて得られた分かりやすいメリットです。でも私にとっての発見は「自分は何にお金を使いたい人間なのか」という価値観そのものが、物を手放す作業を通じて気づけたことでした。
お金は限られています。だからこそ、なんとなく買って一度も使わずに眠らせてしまうより、本当に欲しいもの・必要なものにちゃんとお金を使いたい。メルカリを続けてきて、そういう感覚が自分の中に育ってきたように思います。
会社を辞めたいなあと家計の把握を始めたとき、限りある収入で暮らす予算を立てるうえでも、メルカリを始めていたことが役立ったと感じています。



なんでも欲しい・なんでも買いたいと思っている自分だったら、収入が減ることには耐えられなかったでしょうね
メルカリは断捨離ツールじゃなく、価値観を磨くツールだった


初めはお小遣い稼ぎから始めたメルカリでしたが、続けてみると単なる断捨離以上のものを私にくれました。物を一つずつ手放しながら、自分の価値観を見つめ直す時間。それが、今の暮らし方や、お金の使い方全体につながっている気がしています。
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